50代主婦の挑戦!

子供たちが、スマホで色々な事をして楽しそうにしてるのを横目で見ながら、 子供に聞いたら嫌がられ、ググって調べるのもめんどくさい、そして実際やってみるのは 50代世代は勇気がいる。 初めてのことに挑戦します!

保護犬 犬の安楽死介護について考える その4

犬のおむつについてですが、しっぽを通す穴が勿論あるのですが、うんちの穴としっぽはすぐご近所のため、
うんち漏れがよく発生しました…。
おむつの中にうんちが収まっていてくれることは少なかったように思います。
段々と食べなくなって、痩せていきますし、おしっこも隙間からよく漏れていました。
おむつは一応って感じでした。
外れていることもよくありました。
滑り止めシートの上におしっこシートを敷くと滑り止めにならないため、
滑り止めシートの下におしっこシートを敷くので、滑り止めシートはうんちやおしっこが漏れるたびに、
いつも洗濯していました。
滑り止めシートは水分を含むととても重く、脱水はできません。
庭のブロック塀や、ベランダの柵に干していました。

Nは、元気な頃はずっとドライのドッグフードを食べていました。
あとは、リンゴ、キャベツ、キュウリを時々くらいで、他のものは食べさせていませんでした。
おやつも犬用のビスケットのみでした。

年末、全く飲まない、食べない時、獣医さんに勧められたロイヤルカナンのクリティカルリキッドを
薄めて飲ませてみました。
最初は舌にちょんちょんとつけるところから始まり、
獣医さんからシリンジ(注射器みたいな物)もいただいていたので、シリンジを使って口にいれてやったところ、
ぺちゃぺちゃと口を動かしてくれたので、今度は器に入れてやると自分から飲み始めました。
飲んでくれた時はとても嬉しく、まさに救世主でした。

しかし、クリティカルリキッドは消費期限が短く(開封後2.3日だったような気がします。)、
私にとっては非常に高価なものでしたので、ずっと継続して飲ませるというのは厳しかったです。

食欲が少しずつ戻ってくると、ドライフードをふやかしたり、缶詰のフードをやったりしましたが、あまり食べませんでした。
色々試して、最終的にヨーグルト、さつまいも、鶏のささみに落ち着きました。
ささみのゆで汁も飲んでくれました。

Nが自力でご飯を食べることは段々とできなくなっていったので、介護用などの柔らかいスプーンでたべさせたり、
あとは手で食べさせていました。手で食べさせてやるのが一番食べさせやすかったです。
少しでも食べてほしくて必死に口に食べ物を入れて、噛まれて流血事件になったこともありました。
(Nはもうわからないのです…)

その後も水道水は全く飲んでくれなかったので、獣医さんに相談したところ、
風味が必要であれば、低脂肪牛乳を少量、水に混ぜて飲ませたらよいと教えていただき、それも飲ませていました。


しかし、
あれやこれやとNの為にと必死に頑張っている自分と、
その3にも書きましたが、うんちを踏みチャチャクリにしたところに横たわっているN、
ただ歩き回り続けるN、吠え続けるN、もう喜びの無いNを見ていると、自分のしていることは自己満足ではないのかと思い、
やっぱり安楽死をしてやったほうが良いのでは?と、堂々巡りを繰り返していました。


獣医さんに、薬をもらいに行く度、診察を受ける時、それ以外にも思い悩んで一人で相談に行ったこともありました。
先生はいつも最後に
「私には決められないのです。とにかくご家族でよくよくよくよく相談して決めるしかありません。
どちらにしても後悔はあります。
しかし、安楽死は犬にとって苦しみは全くありません。寝ている状態のまま楽に逝くことができます。
時間もあまりかかりません。もし決められたら、いつでもお越しください。」と言われました。

そして、私はいつも最後は、「もう少し頑張ってみます。」と言って帰りました…。

家族は「Nには少しでも長生きしてほしい。けど今のNは可哀そう。どうしたらよいのかわからない。
一番世話をするのはお母さんやから、お母さんが大変なら、仕方ないんちゃうかなぁ。」と……。
私も含め皆決められないのです。

犬を見送った経験のある、友人知人にも相談しました。
真夜中、哀しく吠えるNを抱っこしながら、ブログで犬の介護や安楽死の体験談をいっぱい読んで泣きました。
何度もNにお別れを言いました。

しかし、結局私は最後まで安楽死を選ぶことはできませんでした。

続く